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ご挨拶

昨年10月より若林先生から院長職を引き継ぎました。責務の大きさを痛感する日々が続いておりますが、診療が滞りないよう努力していきたいと考えております。職員のみなさまのご協力を今後ともお願いいたします。
「沈黙」の作家の遠藤周作は、かつて自分が大病を罹患した経験から、「心あたたかな病院」運動を提唱しました。医療に携わるひとりとして、慢性期の神経難病を中心とした医療に従事する本院の役割は、非常に大きいものだと認識しております。職員の力を結集し、ご家族と共に、おだやかで、安心安全の医療を提供していきたいと願っております。
自分も含めこの仕事に入った若き日の思い、世阿弥の言う、「初心忘るべからず」、の言葉通り、緊張感をもって働いた時代の、その思いを忘れずに、日々の業務に向かって行きたいと思います。 職員の皆さまにも、与えられた環境の中で自分がなしうることは、何か、と問いながら、いっそうの「現場力」を発揮し、決して楽な仕事とはいえない職務に、真摯に向き合ってほしいと思います。
今年度の病院全体の大きな目標として2つのことをあげたいと思います。
一つは摂食嚥下機能に重点をおいた医療を行うことです。そのためにも知識を増やすと同時に、観察し研究を行いたいと考えています。
二つ目はユマニチュードです。実践の医療の技術を学び現実に役立てること、あせらず、ゆっくりと進めていきたいと思います。
私はこの小千谷の地から、日本、世界に発信する医療、看護、介護を目指したい、という大きな目標[夢]をもっています。今日がよければ、ということではなく、明日の未来につづける医療であることを忘れずに、多くの職員の方々と共により良きチーム医療を少しずつ歩んでいきたいものと思います。

院長 山崎元義


 


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